合鍵って付き合ってどれくらいで渡すもの?

合鍵って付き合ってどれくらいで渡すもの?

「はい、これ預かっておいて」と彼から渡されたのは、彼が今住んでいる寮のカギだった。「君のはいつでもいいから」と言われた私は、「はぁ…」とため息のような返事をした。私は実家から上京してアパートで一人暮らしをしている。彼とは付き合ってまだ3ヶ月足らずである。ようやくお互いのことがわかり始め、デートの緊張感もいい意味でなくなってきたばかりだ。そんな状態なのに、もう合鍵を渡してしまっていいのだろうか。合鍵って付き合ってどれくらいで渡すものなんだろう?私は彼から受け取ったカギを見つめながら考えた。

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彼の人格を疑っているわけではない。普通の企業に普通に働く普通のサラリーマンだ。銀行だって彼と話して20分でお金を貸すという結論を出すはずだ。今はまだ結婚なんて考えられないけれど、いずれこのまま付き合っていけば、自然とそういう風になっていくだろう。だけど、だ。彼がどうこうというよりも、私の気持ちがまだそこまで追いついていない。だって付き合っていた恋人が、別れた途端にストーカーに変身して危害を加える…なんて事件をよく聞くけれど、その人たちだって最初は自分たちがそうなるなんて思ってもみなかったはずだ。被害者だって、加害者がそんなことをするなんて最初から思っていたわけではないだろう。

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今彼が私を大事にしてくれるからといって、この先もずっとそうであるとは限らないのだ。だからと言っていつまでも彼を信用しなければ、この先も私達の関係はずっと平行線のままだ。合鍵を預けるということはつまり、あなたを信頼しますよのサインでもあるのだから、彼のだけ預かって私のは渡さないとなれば、彼だって気を悪くするに違いない。

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散々迷ったが、私はやはり自分の気持ちを正直に彼に話し、合鍵を彼に渡すのは延ばしてもらうことにした。もちろん彼から預かった合鍵も返した。もしこれでダメになるなら、彼との縁もそれまでだったということだ。